社会人の間でボルダリングが最近流行ってますよね。
2年前に僕もやってみたんですが、全然思うように出来ない。
インストラクターの方に
「力は使わなくていいからー」と言われるが、
斜面だとスタートがすらできない。おかしいぞ。
僕「やっぱり、身体の使い方ですかね?」
先生「あー普通に握力がないねー」
...力、必要なんかーい!
それ以来、家で握力を鍛えております。どうも奥利バントです。
(おかげで、今では上級者コースまでいけました。)
そんな僕が使った握力強化グッズを4つだけ紹介します。
球技系のスポーツマン、入院中のリハビリでも良いのではないでしょうか。
初心者におすすめ
軽く使いたいときはこの卵型のエクササイズボール。
私が長期で入院した時、友人からプレゼントされたものでした。
まずこのデザイン。置いとくだけでインテリアになります。
ハンドグリップのようにバネではないので、挟んで怪我をすることもないので安心です。
3種類あるのは硬さレベル。
青(ハード)>赤(ミディアム)>黄色(ソフト)
無理なく段階的にできるのも初心者におすすめです。
また凹凸部分で手指のストレッチにも使えます。(説明書あり)
デスクに置いて気分転換に使うのも良さそうです。
遊び感覚で鍛えたい
楽しんで鍛えたいならこのリストボール。
中にボールが入っており、付属している紐を引っ張ると高速回転。
この遠心力で手首を鍛えちゃうという、おもちゃトレーニングです。
ですが、こいつの事を侮ってはいけません。
夢中で回してると、気づいたら筋肉痛です。
回転数で負荷も調整できるので、女性からスポーツマンまで対応してます。
回すのにコツが必要ですが、そこがまたヨーヨーみたいで面白いです。本当に難しかったら、youtubeなんかで回し方動画あるので参考にしてみてください。
似たようなのは他にあるのですが、他と比べて回る音が静かであること。頑丈であることからこちらにしました。(安いのはすぐ壊れちゃいます)
ミュージシャンの方なら
こちらはスポーツ向けではなく楽器を弾く人のために作られたものです。
ギタリストの方だったら、持っているかもしれません。
特徴は4つのスプリングが独立していること。
人間工学に基づいて設計しているだけあって、全然痛くないです。
持ち手の部分がしっかりクッションになっているので、スプリングでも怪我の心配なし。
初心者でよくあるFコードの壁克服だったり。
ピアニストや早弾きで音が甘くなってしまう方にはオススメ。
手を広げて鍛えたいなら
握力といったら指を曲げて力を加えるのが一般的ですが、
このグッズの特徴は手を広げる方向での筋肉を鍛えることができることです。
曲げる力をいくら鍛えても、伸ばしたりする伸展の腱が弱いと突き指などの怪我の原因にもなります。
握力に自信がある方も最初は慣れない筋肉でキツいと思います。お試しあれ。
元々、ボルダリングのために握力を鍛えてたのですが、
正しくは握力だけでなく拮抗筋らしいです。(二の腕の下部分)
それをこいつはピンポイントで鍛えられます。
いわゆるボルダー御用達です。
インストラクターの方にもこれ教えて教えてもらいました。