地球を送りバントしたい

とある上場企業の部長、3児のママ。

歯を白くする!おすすめ歯磨き粉3つ選んでみた。

 

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毎朝仕事前にコーヒーを飲む。デキる社会人って感じですよね。

しかし、そんな生活を送っていると歯が気になります。

 

歯を白くしたい。綺麗に保ちたい。

一番は「歯医者さんでホワイトニング」ですが、なかなかそんな頻繁に出来ない。やっても維持できず、すぐに汚れてしまう。

やはり重要なのは日々の歯磨き。そして歯磨き粉です。

 

今日は使ってよかった、おすすめ歯磨き粉を3つ(+1)紹介します。

 

選ぶときの基準

本来、「歯磨き粉=歯を白くするもの」ではありません。

虫歯や歯周病といった歯のトラブルから守るのが一般的です。

 

では、どのように白くするのか。

重要なのは研磨剤と汚れを落とすための成分が入っているかです。

 

研磨剤が入っているものについて

 

人によっては「研磨剤=悪」というイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

研磨剤は歯専用のやすりみたいなものです。

目が粗ければ絶大な効果がありますが、歯が傷ついてしまいます。

傷がつくことで余計に着色がつきやすくなるということです。

 

歯医者さんで使う場合、目の粗い研磨剤から中程度の研磨剤、微粒子の研磨剤と段階的にやっています。だから傷にならず、歯の表面がツルツルになるのです。

そのため、成分に合わせて用途を使い分けるべきです。

普段から使うなら微粒子のものがよいです。

 

大きな粒子なら「ブリリアントモア」

ピロリン酸ナトリウムというイオンの力でも着色を除去します。

また高濃度フッ素配合で虫歯予防にも効果的です。

ですが、粒子が大きいので週1,2程度が良いです。休日専用とかどうでしょうか。

 

微粒子な研磨剤なら「アパガード」

こいつは普通の研磨剤をナノレベルまで小さくしています。

細かいやすりで磨いているから傷つきにくい。

そしてミクロの傷を修復して、再石灰化を促す成分もはいっています。

これにより、歯にミネラルを補給して、汚れや着色をつきにくくしてくれます。

ともあれ、長時間強く磨きすぎには注意。

 

汚れを落とすための成分について

先ほどの「ブリリアントモア」のように、イオンの力で落とすもの。

成分で汚れを分解するのであれば「スーパースマイル」

歯医者さんで勧められるのも大体こちらが多いです。

 

研磨剤がほとんど入っていないので、日常的に使って問題ないです。

そのため、「磨く」というより、「歯の表面に付くタンパク質の膜を分解する」といった方が正しいです。

 

口臭、知覚過敏、歯周病なら

「白くする!」からは脱線しますが、最後におまけ。

「歯磨き粉=歯を白くするもの」ではない。

歯のトラブルを予防するものであると最初に書きました。

その本来の目的を一番体現しているのが「ジェルコートF」でしょう。 

 

歯の再石灰化を促進、歯を強くするフッ素コート。

虫歯・歯周病を予防する高い殺菌能力。(塩酸クロルヘキシジン)

研磨剤が入っていなく、歯茎の炎症を抑えたり、汚れの付着抑制 etc...

まさに歯の万能薬ですね。普段はジェルコートF。たまにホワイトニング歯磨き粉といった具合に、上手く併用してみると良いかもしれませんね。